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省令準耐火構造の各種保険料割り引き

2010.05.13  Kanrihonbu
 

西山です。在来軸組での省令準耐火構造、利用のメリットは、火災保険、地震保険料の割り引きが利くことですね。では凡そどれくらい?となりますと、えーっと

どれくらいだったけ。。。。と。昨日、お客様から在来軸組の省令準耐火に関してのいくつかのご質問を頂き調べました。

火災保険料率、構造区分では、「c構造」となりますが、省令準耐火構造の場合は、「B構造」並の保険料率になります。

一般の軸組工法住宅に比べ、約4割の割引となるようです。(保険会社によって違います。)

上記背景は、保険の構造等級(区分)の見直しが図られ、火災保険の戸建住宅では、「T構造」(耐火)と「H構造」(非耐火)の2つでそれそれ「イ構造」「ロ構造」区分と公表されております。省令準耐火構造につきましては、火災保険の「T構造」(耐火)の区分に該当し、上記割引きが適用となります。

併せて、地震保険も同上の扱いとなり一般木造に比べ約半分となることが想定されます。

在来軸組木造の省令準耐火構造に関しましては、木住協会員になる必要があります。

上記内容も、木住協hpからの抜粋事項です。詳しくお知りになりたい方は、木住協のhPをご覧下さい。

 
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