住宅性能評価と住宅性能表示

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性能評価と住宅性能表示

細かいお話ですが、「Ⅰ住宅性能表示」と「Ⅱ住宅性能評価」は厳密には違います。

≪Ⅰ性能表示 ⇒ 住宅の品質を分かり易く表示する方法を定めた制度。≫

正式名称を「日本住宅性能表示基準]といい、住宅の品質基準を分かり易くするために構造や省エネルギー性など、各事項に応じてランク付けすることを目的としています。 ランク付けの方法には耐震等級などの等級で「表示」したり、地盤の強さを○○KN/㎡などの数値で「表示」したり、外から第3者に侵入されそうな窓に記号を「表示」したりすることで建物の品質を表示していきます。

≪Ⅱ性能評価 ⇒ 性能表示を公的に認定するための制度≫

性能評価は「①設計性能評価」と「②建設性能評価」の2つから構成されています。

①設計性能評価
Ⅰの性能表示された設計図面を登録住宅性能評価機関が審査し、 公的な証明として設計性能評価書が発行されます。
②建設性能評価
設計性能評価で証明された設計図書通りに 建設現場が施工されているか審査し、公的な証明として建設性能評価書が発行されます。

①の設計性能評価だけの取得も可能ですが、住む側からすれば設計・建設性能評価のどちらの審査もしてもらった方が安心ですね。

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