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長期優良住宅、なぜ愛知県が多い?

2015.09.08  Kanrihonbu
 

【イエタス情報No.013】

長期優良住宅認定制度が出来て6年が経ち、戸建累計認定棟数は、平成27年6月現在600万戸を超えています。

 

その中でも愛知県が、68千戸と神奈川県の37千戸を上回って全体の11.3%を占めています。なぜ、これほど愛知県が多いのでしょうか?きっと何か理由があるのでしょう。

 

この疑問を地元の方に聞いてみました。回答で多かったのは

①ハウスメーカーの営業に負けたくないので地場工務店、ビルダー様も積極的

②自動車産業等に関連する方も多く、住宅にも品質を求める土壌が出来上がっている

③愛知県民性?

 

認定棟数が多いことは、68千戸も優良住宅ストック市場が出来上がっていることでもあり、今後、中古販売、長期優良化リフォームなど対象となる物件が多い市場ともなることです。

 

来年4月、長期優良住宅が出来たきっかけの法律、「住生活基本法」が施行10年となり、来年今後10年の国の住宅政策の方針が出されます。

新築は、益々品質重視、長期優良住宅、省エネ、ZEH。既存住宅では、長期優良化リフォームなど品質の高いリフォーム、中古販売となると予想されます。

 

今一度、新築時での長期優良住宅申請、住宅性能評価への取組を考えていきませんか?

イエタスでは、皆様と一緒になって、安心、安全、快適な家づくりのサポートを目指します。
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国土交通省HPから抜粋http://www.mlit.go.jp/common/001098920.pdf

 
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