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COP21とZEHについて
2015.12.14 Kanrihonbu
【イエタス情報No.016】
昨日、パリで開かれていたCOP21(地球温暖化防止対策会議)で
世界196カ国の全ての国と地域が人類として一つのミッションに合意。
骨子は次の通りです。
①産業革命前からの平均気温上昇を2度未満に抑える。
(1.5度努力目標も併記既に0.85度上昇済み)
②世界各国は温暖化ガス削減目標を設定し5年ごとに検証する。(原則上方修正)
③今世紀後半に向けて温暖化ガスの実質排出ゼロを目指す。
(森林などが吸収できる量まで排出を抑える)
地球温暖化を防止すべく各国々が、自主規制でありますが目標値を決めたのは、大変意義のあることではないでしょうか?
私達の住宅業界では、2020年までに新築戸建の標準的な住宅の5割をZEHにするとの国の方針が出されております。
ZEHへの取組は、設備強化だけではなく高断熱化、パッシブ設計など家本来の基本性能を
高め健康にも配慮することが大事だと思います。
イエタスもZEHへの取組サポート、長期優良住宅申請サポート、非住宅の省エネ届出サポートなどを通じて皆様と一緒になって取組んで行きたいと思います。
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