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「戸建と共同住宅」省エネ計算の違い

2016.09.28  tokyo
 

一戸建ての住宅と共同住宅との省エネルギー計算での違いは、どんなところでしょうか?

違いは、「隣接住戸」に有ります。
簡単に言うと、隣接住戸はとても分厚い空気層です。しかも暖冷房も行うので熱が逃げません。
一戸建ての住宅は、周囲が全て外部ですが、共同住宅の住戸は、周囲が隣接住戸の場合が
ほとんどです。
共同住宅の中でも、下図のように外部に接する角部屋や最上階・最下階のBELSの数値は
悪くなります。
角部屋や最上階は、人気があると思いますが、省エネ性能は良くないのです。
下図では、角部屋(赤枠)は「★★」に対して、中央部(青枠)は「★★★★★」です。

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面白い結果ですね。省エネ意識の高まりから、省エネに特化した共同住宅も増えていくかもしれません。

この機会に、「BELS」を利用してみてはいかがでしょうか?
イエタスでも、昨年度から非住宅・共同住宅の省エネ計算サポートを開始しており、BELS申請サポートも行っています。
省エネ届け出サポート等とあわせてご相談くださいませ。

 
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