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ついに省エネ基準適合義務化②
2016.12.02 tokyo
平成29年4月より、いよいよ省エネ基準適合義務化が始まります!
概要について第2弾のお知らせを致します。
② 計算手法
非住宅建築物の省エネ基準の計算手法には、「標準入力法」と「モデル建物法」の2種類があります。
標準入力法は、評価上良い結果が得られますが、詳細な情報が必要で審査にも時間がかかります。
この資料によりますと標準入力法による審査は倍近くかかっており、審査時間の差が顕著に表れています。
また、審査前の計算段階でも同じで、計算に要する時間もそして費用も異なります。
先日の建築物省エネ法の説明会では、モデル建物法を薦めていました。
例えば、基準適合が目的ならモデル建物法、BELS★★★以上取得目的なら標準入力法と言うように、
数値結果だけでなく、目的や時間や計算コストを踏まえて、計算手法を選ぶ必要があります。
次回は、第3弾「③手続きの流れ」です。
イエタスでも、昨年度から非住宅・共同住宅の省エネ計算サポートを開始しております。
標準入力法とモデル建物法のどちらも可能です。ご相談くださいませ。
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