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住宅性能評価が過去最高に
2018.07.11 Kanrihonbu
西山です。
住宅性能評価(設計)を交付した住宅の割合が過去最高になりました。
この背景には、住宅の質をきちんと評価することが一般的になってきたことと、
長期優良住宅の普及が促進されたことによるものと思います。
下記図は国交省からのデータですが、
この数字に長期優良住宅の割合を加えますと、凡そ新築住宅の4割は
住宅性能評価書か長期優良住宅適合証が交付された住宅となっていると思います。
質が担保された住宅が増える意味合いは、
今後中古住宅の流通促進にもつながり、より消費者にアピールできる
住宅ストック市場が出来上がりつつあることになるのではないでしょうか?
賃貸住宅・共同住宅にも設計性能評価を取得する動きが増している中
益々、質が担保された住宅が新築住宅の大半を占めてくるように思います。
資料…国土交通省 http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000806.html
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