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長期優良住宅10年見直しへ
2020.06.23 Kanrihonbu
イエタス西山です。
今回のブログは、
国土交通省が5月29日、
第9回「長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」を開催。
制度化され10年が経つ長期優良住宅制度に対する評価や課題を整理し、
長期優良住宅の更なる普及促進に向けた取組の方向性について、
検討された内容をご案内させていただきます。
まず、平成31年3月末までの認定実績ですが、
戸建てが新設着工戸数平均25%前後、共同住宅が平均0,3%前後と
共同住宅の普及が進んでいないのがわかります。
見直しのポイントは、
性能評価との申請時の合理化
共同住宅の認定基準の合理化
などです。
特に共同住宅の普及が進まない理由には、
認定基準のハードルが高いことが上がられることから
それらを合理化することがまとめられております。
特に認定基準でハードルが高い維持管理・劣化対策などが検討されており、
これらが合理化になれば、共同住宅の普及が進むことが予想されます。
これらを踏まえイエタスでは情報を整理し皆様にタイムリーな提供をさせていただきます。
《資料:国交省より》
詳しい資料はこちら
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