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グリーン住宅ポイントについて
イエタス西山です。
本年度、大変お世話になり誠にありがとうございました。
来年度も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、先週発表になりました「グリーン住宅ポイント」の要点をお知らせいたします。
【対象住宅】
新築戸建て、分譲戸建て、既存住宅、リフォーム、賃貸住宅の5つ
所有者が自ら住居すること、賃貸住宅はオーナーが工事を発注するのが対象
【対象期間】
工事請負契約・売買契約を令和2年12月15日以降から令和3年10月末までの期間で
結びかつ、ポイント申請、完了報告を下記期間内に行うこと
※工事完了報告前にポイント申請した場合の完了報告期限
①戸建て・分譲住宅:追加工事を行う場合は令和4年1月15日
②ポイント対象商品との交換の場合は
戸建て・分譲住宅:令和4年4月30日
共同住宅等で階数が10以下 : 令和4年10月31日
共同住宅等で階数が11以上 : 令和5年4月30日
賃貸住宅の場合は、令和4年1月15日
【ポイント加算】
ポイント加算 次の(い)~(に)のいずれかの要件に該当する住宅である場合、
高性能な住宅で60万ポイント又は省エネ住宅で30万ポイントを加算
解説しますと、
長期優良・低炭素・ZEH等の場合は、最大で100万ポイント獲得できる
とのことです。
(い)東京圏(条件不利地域を除く)からの移住のための住宅
※詳細については下記、国土交通省の添付ファイル
「Ⅱ(3)②東京圏(条件不利地域を除く)からの移住のための住宅」
を参照してください。
(ろ)多子世帯が取得する住宅 ポイント発行申請時点において、
18歳未満※の子3人以上と同居する者が取得する住宅。
※令和2年12月15日(令和2年度第三次補正予算案閣議決定日)時点又は
ポイント発行申請時点
(は)三世代同居仕様である住宅 住戸内に調理室、浴室、便所又は玄関のうち
いずれか2つ以上が複数箇所ある住宅。
なお、 住戸内で行き来ができない、いわゆる二世帯住宅は、
別住戸であるため該当しません。
解説‥夫婦子供3人の5人家族であれば、100万ポイント獲得できる可能性があり、
三世代同居も条件的にはハードルが低いと思います。
省エネ説明義務も含め、どのように対応するのか?しっかり対応準備をすることが大事です。
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