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脱炭素化ロードマップ発表
2021.08.19 Kanrihonbu
イエタス西山です。
8月イタリアシチリア島で欧州最高気温48.8度を記録。
地球温暖化の影響ではないかと益々議論が高まっています。
温暖化対策は住宅・建築物をどれほど省エネにする(Co2排出を削減)か?
にも関係します。
下記の表は、住宅における年間用途別エネルギー消費状況です。
大都市圏では、冷暖房エネルギー消費より給湯エネルギー消費の方が大きい事が分かり、
その他エネルギー消費(パソコン、冷蔵庫、テレビなど)も多く、より地域にあった
省エネ化と住まい方などの意識も、エネルギー消費を少なくするには重要です。
先日、脱炭素化に向けた住宅・非住宅検討委員会から2030年に向けたロードマップが
発表になりました。
このロードマップによると、小規模建築物や住宅の省エネ義務化が盛り込まれており、
それに向けた施策・優遇制度なども創設されています。
ZEB・ZEHなど、今後の非住宅・住宅づくりには省エネのレベルをどこに置くか
がポイントになります。
(参考)脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方に関するロードマップ(2021.8)
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