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住んでよかった省エネ住宅
イエタスです。
建築物省エネ法に関連し、国土交通省が色々なチラシやパンフレットを作成しているのを、
皆さんご存じでしょうか。
今回は、今までと少し趣向を変え、それらの中から
「待って!家選びの基準変わります」
の漫画を読んで思い出した、わたしの経験について話をしてみようと思います。
※「省エネ住宅」とは、
住宅性能評価の基準で表すと断熱等級4・一次エネルギー消費量等級4に適合した住宅。
わたしは「省エネ住宅」と、その基準を「満たしていない住宅」の両方に住んだことがあります。
「満たしていない住宅」に住んでいるとき、エアコンは季節に関係なくフル稼働。室内外の温度差から結露が多く、カビに悩まされました。家族は長期に渡り、重いアレルギー症状に苦しみ、大人になって喘息を発症したのです。
「省エネ住宅」に住み替えると、エアコンを使う頻度が減りました。すると、窓の結露がなくなり、カビとは無縁になります。また、掃除の頻度を抑えられ、維持保全の手間が減りました。家族の体調面にも良い変化がありました。アレルギー症状とは無縁になり、喘息症状も随分と落ち着いたのです。
2025年「省エネ住宅」が必須要件になります。「満たしていない住宅」と比べると、「省エネ住宅」には初期投資が必要です。要件化まで少しお時間がございますので、どちらを選択するかお悩みになるかもしれません。住宅は安くない買い物です。わたしとしては、長い目でみて家族が健康で快適に暮らすことができる住環境を実現するために、価値ある投資だと感じています。
イエタスでは、非住宅・住宅問わず省エネ計算及び各種申請サポートを行っています。
御気軽にご相談くださいませ。
8月はブログの更新をお休みさせていただきます。次回の更新は9月を予定しております。
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