住宅性能評価、長期優良住宅など住宅に関する申請代行を行っています。

３月に入りようやく冬も終わり、新緑の春を迎える季節となりました。 昨日、来年度本予算も成立したことから、住宅関連の予算実行に移っていき その目玉である、ＺＥＨの動向が気になるところですね。 さて、いろいろなお客様からの相談の中には、数値競争になりかねない省エネ政策には 疑問もある一方、国の住宅行政を上手く利用して、設備に頼らない「住ごごちのよい家づくり」 を実現していこうとの前向きな動きが大半のようです。 主役は、そこに住まわれる家族。体感。実感。共感。 これって数値では表せないですね。 実現には、住宅の基本性能（断熱・サッシ・パッシブ設計）強化が欠かせません。 共感を得られれば、省エネ向上をしつつもＺＥＨなどに取組まないのも一手かもしれません。 （エアコンなし住宅とか！） イエタスでは、省エネサポート全般行っており、ＺＥＨ・ＢＥＬＳ申請サポートはもちろん、 建築物（非住宅）の省エネルギー措置の届出サポートも 行っておりますので、気軽にお問合せ願います。 長期優良住宅・住宅性能評価申請サポートもさらに充実させています。 省エネルギーの見える化　省エネ性能を★の数で表記 戸建ては4月から

今年最初の小ネタ帳は、４月から本格的に始まるＢＥＬＳについての情報です。 ＢＥＬＳとは、建物の省エネ性能を表示する制度で★の数で省エネ性を見える化出来ます。 今まで建築物が対象でしたが、４月からは戸建ＢＥＬＳも始まりＺＥＨ対応の住宅の関心も 高まる中、より省エネ性を評価できる制度ですので一度自社の省エネ性能を評価してみては 如何でしょうか？ 評価のスキームは、長期優良住宅・住宅性能評価申請と同じで、評価機関へ申請し 評価書が交付されることとなります。 イエタスでは、ＢＥＬＳ申請サポート、省エネルギー届出サポートも行っておりますので 気軽にお問い合わせくださいませ。

大阪事務所では、先日 ボーリング大会＆忘年会を開催しました。 チーム対抗戦なので、みんな気合い入ってます！！笑 日頃のストレスをピンにぶつけ・・・大接戦になりました。 優勝チームは～ 『西山統括部長チーム』 さすがです！おめでとうございます。 その後の忘年会も大盛り上がりで楽しい一日になりました。 今年も一年間お疲れ様でした。

【イエタス情報No.016】 昨日、パリで開かれていたＣＯＰ２１（地球温暖化防止対策会議）で 世界196カ国の全ての国と地域が人類として一つのミッションに合意。 骨子は次の通りです。 ①産業革命前からの平均気温上昇を２度未満に抑える。 (1.5度努力目標も併記既に0.85度上昇済み) ②世界各国は温暖化ガス削減目標を設定し５年ごとに検証する。(原則上方修正) ③今世紀後半に向けて温暖化ガスの実質排出ゼロを目指す。 (森林などが吸収できる量まで排出を抑える) 地球温暖化を防止すべく各国々が、自主規制でありますが目標値を決めたのは、大変意義のあることではないでしょうか？ 私達の住宅業界では、２０２０年までに新築戸建の標準的な住宅の５割をＺＥＨにするとの国の方針が出されております。 ＺＥＨへの取組は、設備強化だけではなく高断熱化、パッシブ設計など家本来の基本性能を 高め健康にも配慮することが大事だと思います。 イエタスもＺＥＨへの取組サポート、長期優良住宅申請サポート、非住宅の省エネ届出サポートなどを通じて皆様と一緒になって取組んで行きたいと思います。

【イエタス情報No.015】 今回のイエタス情報は、いよいよ来年4月から始まる予定となりました既存長期優良住宅認定制度の お知らせです。 　 認定基準はS基準となる模様で主に、耐震等級1、温熱等級5-1の4等級もしくは3等級かつ5-2の4等級 となっております。認定には、新築同様評価機関の技術的審査をもって、所管行政庁が認定するフローになると思います。 　 長期優良住宅認定制度が始まって新築戸建住宅に占める長期優良住宅認定は26％にもなっており、益々住宅の質が評価される市場となり、新築時での性能の担保、評価が重要で将来の取組に大きな 差になってくると予想されます。 　 認定には、図面、仕様などが明記又は証明する書類が必要で、イエタスで既存長期優良化申請サポートも実施しております。 新築、既存、あわせた長期優良住宅、住宅性能評価の申請サポート、ZEHサポート、非住宅省エネサポート体制の強化に努めてまいります。 　 国土交通省資料抜粋 パブコメ↓ http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155150731