住宅性能評価、長期優良住宅など住宅に関する申請代行を行っています。

トップページ スタッフブログ

staff blog

フラット35Sの基準見直し

2020.10.21  Kanrihonbu

 
イエタス西山です。 暦では冬の訪れの立冬。今年もあと2か月あまり。しっかり手締めをしていきたいものです。 さて、来年は建築物省エネ法の改正が4月から施行されます。準備はいかがでしょうか? それに先駆けて、2021年1月以降フラット35S 金利B省エネルギー性タイプの適合基準が 変わります。 変更点は、断熱性能等級4の住宅で、かつ、一次エネルギー消費量等級4以上の住宅である ことが必要となります。 要は、今迄断熱性能等級4だけで適合したのが、一次エネルギー消費量等級4も取得しなければなりません。 一次エネルギー消費量等級4の取得は、それ程難しくはないですが、 注意点として電気式シート床暖房などの採用の際はお気を付けください。        拡大する フラット35Sについてはこちら 今後住宅性能評価と長期優良住宅の審査簡略化も検討されております。 法改正のもと省エネ説明義務化、トップランナー対応等含め省エネ性能をどの基準とするのかの 方向性を自社で決めておくことをおススメいたします。
 

コロナ禍と消費増税の住宅取得策

2020.09.28  Kanrihonbu

 
イエタス西山です。 今月のブログは、最終確認!消費増税の住宅取得策です。 さて、10%増税になってちょうど1年ですが、 コロナ禍の影響で、消費増税住宅取得メリットの期限措置が取られていますので改めて確認してください。 ①住宅ローン減税控除期間が13年間 ※ 一定の条件を満たせばコロナ禍の影響で引き渡し時期が延長されます。 ②すまい給付金最大50万円 ③贈与税非課税枠最大1500万円       コロナ禍での特別措置       上記にも記載のあるように、二つの条件を満たせば特例措置の対象となります。 注文住宅は今月末までの契約、分譲住宅は11月末までの契約。 令和3年12月31日までに入居。 詳しくはこちら
 

【point 0 marunouchiにて、取材を受けました】

2020.08.28  tokyo

 
弊社西山が、point 0 marunouchiにて、2020年7月20日に取材を受けました。 株式会社point 0 様のホームぺージで紹介いただきましたので、ぜひご覧ください。 point 0 marunouchi 入居者インタビュー #2
 

【住宅トップランナーについて】

2020.08.24  Kanrihonbu

 
イエタス西山です。 4月から制度対象が拡大しました「住宅トップランナー制度」についての 準備は如何でしょうか? 今年から下記カテゴリーの方々が来年春に広告義務が生じます。 また、来年4月からは住宅の省エネ性能説明義務化も始まりますので、 どの様な方法で対応していくか?は経営課題にもなります。 拡大する 拡大する 拡大する 報告には住戸の一次エネルギー計算結果を住戸毎でまとめて報告することになりますので、 年度末に慌てない為にも今から準備をしていくことをおススメしております。
 

CASBEEウエルネスオフィスサポート

2020.07.30  Kanrihonbu

 
イエタス西山です。 7月のブログは、CASBEEウエルネスオフィスサポートのご案内です。 ウエルネスオフィスは、 オフィスの在り方をワーカーの健康・生産性向上などを実現する為の評価軸として 2019年から評価が始まったものです。 ウエルネスオフィスの導入メリットは ① ワーカーの健康性、快適性、利便性、安全性、運営管理の観点から性能を評価できます。 ② ①の性能を表示することで不動産価値の基盤情報となります。 ③ ESG投資・SDGsの取組にCASBEEウエルネスオフィスは評価されます。 ④ コロナ禍におけるオフィスのあり方にも利用できます。 ※対コロナウィルス専用の項目はありませんが、什器配置の可変性や換気性能で関連性があります。 サポートの流れは主に3つのフェーズがあります。 《フェーズ1》 CASBEEウエルネスオフィス認証制度の概要やメリットのご説明 設計図をもとに一次診断を行い、凡そ、どのランク取得ができるかをご案内 《フェーズ2》 希望取得ランクに応じた具体的手法のアドバイス 具体的手法の確定 《フェーズ3》 CASBEEウエルネスオフィスをIBECへ申請 IBECとの質疑応答及び協議 ※2021年4月以降は認定評価機関でも審査開始予定 認証完了までサポート コロナ禍により在宅勤務が増えたことでオフィスの縮小を企業が検討し始めている中、 オフィスの在り方は今後ますます見直されてきます。 そのような中、CASBEEウエルネスオフィスの評価軸を利用しながら取り組むサポートを行って参ります。               
 
ページの先頭へ
 
 
バックナンバー