住宅性能評価、長期優良住宅など住宅に関する申請代行を行っています。

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謹賀新年

2024.01.15  YETUS

 
イエタスです。 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 旧年中は、皆様にご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 2024 年は、大変心が痛む年明けとなりました。 令和6 年能登半島地震にて、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 被害を受けられた皆様の安全と、1 日でも早い被災地の復興を、 社員一同、心よりお祈り申し上げます。
 

ZEB/ZEH調査発表会 WEB公開中

2023.12.22  YETUS

 
イエタスです。 12月1日にSIIよりZEB実証事業の調査発表会がWEB上で公開されました。 こちらでは2023年度のZEBおよびZEHの補助金を取得した事例の分析と、課題を共有する場として開催されています。また、コロナ禍以降は動画による開催となっております。 動画公開期限は2023年12月28日までのため、未視聴の方は閲覧をお急ぎください。 (配布資料はいつでも閲覧可能です。) ・ZEB調査発表会はこちら ・ZEH調査発表会はこちら ZEBの第3部(特別講演)では、昨年に続き今年度も弊社が関わらせていただいた案件がございます。こちらの動画では、建物オーナーの視点からZEB達成までの体験談を紹介しております。ご興味のあるオーナー様には、大変参考になる内容となっております。 また、ZEHの第5部では、「初期費用0円ソーラーサービス」と銘打ち、太陽光発電の設置費用を軽減させる仕組みが紹介されています。オーナー様だけでなく、住宅ビルダー様にとってもメリットがある仕組みです。ご興味があられる方はご視聴ください。 さて、今年も残りわずかとなりました。来年以降、建築物省エネ法では住宅・非住宅を問わず、段階的に基準値の引き上げや適合義務化が行われます。 弊社では新制度を迅速に把握し、お客様に技術的な助言や計算業務などのサポートを提供することが可能です。新制度にお困りの方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。 それではブログにて恐縮ですが年末のご挨拶とさせて頂きます。 どうぞ良いお年をお迎えください。
 

子育てエコホーム支援事業スタート!

2023.11.21  YETUS

 
イエタスです。 11月10日に、令和5年度補正予算の概要が閣議決定されました。 拡大して見る ■補助対象と補助額 新築住宅の補助対象は、長期優良住宅(100万円/戸)、ZEH住宅(80万円/戸)となります。 これまでの「こどもエコすまい支援事業」の最高補助額100万円は「ZEH住宅」を対象とされていましたが、今回の支援事業では、「長期優良住宅」が最高補助額の対象とされています。 ■こどもエコすまい支援事業延長か? 1709億円の予算上限に達し9月末に締め切りとなった『こどもエコすまい支援事業』。 制度の目的は「高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得に対する支援」と明記されていました。 今回の『子育てエコホーム支援事業』では、「高い省エネ性能を有する新築住宅の取得に対する支援」と表現が変わっています。実態としては「こどもエコすまい支援事業の延長」と捉えている方も多いかと思います。 閣議決定前に囁かれていた延長のウワサが本格的に動き始めました。 いまから情報収集をスタートし準備しましょう! イエタスは、非住宅・住宅問わず省エネ申請及び計算サポートを行っています。 御気軽にご相談くださいませ。 国交省ホームページは、こちら
 

建築物の省エネ性能表示制度

2023.10.24  YETUS

 
イエタスです。 2024年4月から建築物の省エネ性能表示制度が始まります。 住宅・建築物を販売・賃貸する事業者に省エネ性能ラベルの表示が努力義務となります。 9月25日にガイドラインも公開されました。概略はこちらをご確認下さい。 国土交通省 省エネ性能表示制度事業者向け概要説明資料より抜粋 消費者目線のラベル 表示するラベルには性能の他にも目安光熱費の欄が設けられている事から、掲載は慎重にすべきという考えのもと、否定的な意見もあるようです。しかし、イエタスでは前向きにに捉えております。 なぜなら、性能表示制度が消費者目線で「消費者が省エネ性能で建物を選べる事」を目的とした制度であるからです。そのためこのラベルデザインは、制度の背景から一般公募にて選ばれています。 今までは、住宅を選ぶ際には、異なる断熱材の異なる厚さや、性能評価の等級、BEIといった建築の専門用語で比較しているため、消費者が住宅を選ぶ上で判りにくい状態で、消費者が置き去りになっていました。 この制度が始まると次のような事が起きるかもしれません。 ■共同住宅において省エネ性能や目安光熱費は、角住戸より中住戸の方がよい数値になる傾向があります。 ⇒今まで角部屋が人気でしたが、中住戸の人気が出て、中住戸の家賃が高くなる現象が出てくるかもしれません。 ■制度が努力義務ですので、当面はラベル表示の実施に慎重な事業者も多いと思います。 ⇒同じ性能であったとしても、ラベル表示の有無で購買意欲に差がつくかもしれません。 この制度のイメージは、車の「燃費」に似ています。車はかつてセダンの人気がありましたが、今では燃費性能を一定の基準で表示する事が義務化されており、その性能を重視したコンパクトカーも人気があります。 「建物の事業者や設計者は省エネ性能を公なラベルでアピールし、消費者は省エネ性能の高い建築物を選択する。」 このような市場環境が整備されるお手伝いが出来ればと考えております。 イエタスは、非住宅・住宅問わず省エネ申請及び計算サポートを行っています。 御気軽にご相談くださいませ。
 

住宅ローン減税に省エネ基準適合が必須となります

2023.09.25  YETUS

 
イエタスです。 ローンで住宅を取得する際に利用される「住宅ローン減税」制度ですが、来年からは省エネ基準に適合していない場合は、利用できなくなります。 具体的には、2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅から、省エネ基準適合が必須となります。 拡大して見る ※住宅ローン減税制度とは、住宅の新築・取得又は増改築等をした場合、 年末のローン残高の0.7%を所得税(一部翌年の住民税)から最大13年間控除する制度です。 詳しくはこちら 2025年には住宅も省エネ基準適合が義務化される予定ですが、それに先駆けての措置となります。義務化されるまでは、省エネ基準適合の証明書の提出も必要になります。 年内に設計して2024年1月1日以降に確認申請の交付が予定されている住宅は、 ご注意ください。 適合させる省エネ性能による基準のレベル・用意する証明書・借入限度額の違いは、 以下の通り。 イエタスでは、非住宅・住宅問わず省エネ計算及び各種申請サポートを行っています。 御気軽にご相談くださいませ。
 
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