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省エネマンションも簡略化
2019.07.25 Kanrihonbu
西山です。
今年は昨年とは違って梅雨明けが遅れている中、
太陽が恋しく想っていた私です。
さて、改正省エネ法、早いもので今年11月から施行されるものがあります。
その中でマンション(共同住宅)の省エネ性能評価の簡略化が検討されています。
検討されている主な内容は、
住棟全体評価におけるモデル化
住棟評価に共有部を含まなくても良い
との方向性で議論されております。
また、賃貸共同住宅におけるトップランナー制度の導入
などにも適用される見込みで
評価方法の簡略化と申請側の負担軽減が目的。
一方、省エネ性能説明の義務化を受け、
省エネ性能を見える化することで差別化していこう
との動きも出て来ております。
今年の高層ZEHマンションの補助金申請は今週で締切ですが、
今後高層マンションにおけるZEH化には注目が集まりそうです。
イエタスでは、
省エネ届出、ZEHマンション、CASBEE、住宅性能評価を
ワンストップで行うサービス強化を行っております。